2019年3月23日(土)「長船OB会第43回定期総会」!

三菱長船OB会(金谷繁臣会長)は、322日(金)14時から三菱重工グループ労連長崎地区本部労働会館において各校区の代表らが参加し、絆を強め確かな未来をスローガンに「三菱長船OB会第43回定期総会」を開催した。長船OB会の会員は、2,000人以上在籍していたが本年2月で1,500人を切っている。昭和55年代に新入社員が入社しなかったことや、65歳までの雇用延長制度の影響で入会者は激減している。この事が、OB会の運営においての財政的なダメージをもたらし、OB会組織の点検も必要になるが、OB会が結成された初心を忘れることなく、退職者の「心のふるさと」的存在をさらに強めていく必要がある。現在、私は再雇用延長で三菱重工籍にあるが、本年3月末で再雇用任期満了となるため、41日付で長船OB会に加入届を提出している。

OB総会では、校区役員及び本部役員を通算15年以上務めた会員2人を特別功労表彰、校区役員及び本部役員を通算5年以上務めた会員11人を功労表彰、白寿3人(99歳)、米寿24(88)、喜寿52人(77歳)、古希100人(70歳)の長寿祝い者を表彰した。第43期活動方針では、新規採用抑制により60歳定年退職者が極めて少なるなか、長崎地本と連携し雇用延長修了者に対して、確実な加入呼びかけに努める。豊かで暮らしやすい地域社会をつくるため、長船OB会推薦候補者(県議3人、市議4人、町議3人)の完全勝利を図るなど、第43期予算、平成31年統一地方選挙必勝決議、第25回参議院選挙必勝決議、長船OB会会則改正の件を満場一致確認した。OB会員は昨年度41名がご逝去され、平成3131日現在1,499人となっている。

タイトルとURLをコピーしました