トランプ大統領と金正恩国務委員長は、2018年6月12日初めての歴史的な首脳会談をシンガポールで行った。米朝両首脳は、新たな米朝関係の確立と、朝鮮半島における持続的で強固な平和体制の構築に関連する諸問題について、包括的で詳細、かつ誠実な意見交換をした。トランプ大統領は北朝鮮に安全の保障を与えることを約束し、金委員長は朝鮮半島の完全非核化への確固で揺るぎない約束を再確認した。~中略~、共同声明の概要は、①両国民が平和と繁栄を切望していることに応じ、新たな米朝関係を確立する。②朝鮮半島において持続的で安定した平和体制を築くために共に努力する。③北朝鮮は朝鮮半島における完全非核化に向けて努力すると約束する。④朝鮮戦争の米国人捕虜や行方不明兵士の遺骨の収集を約束するとしている。~中略~歴史的な米朝首脳会談、非核化への第一歩に向かうことを期待し「活動の備忘録」に掲載した。