福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、9月24日(土)福田小学校の子どもたちや保護者・役員ら約50名が参加して「イモレンジャー(農業体験)」で、イモ畑の雑草とりと体験学習としてもうそう竹を活用してお米を炊いた。福田育成協では、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、7月16日には第21回夏祭りの開催、イモレンジャー(年4回)、10月30日にはクリーン作戦in稲佐山、12月には第19回福田ロードレース大会の事業を行う事としている。昨日(24日)は、福田小学校コーラス部が九州大会に出場したため、いつもより少ない人数となった。
「イモレンジャー(農業体験)」では、6月4日にイモ苗を植え付けてから、8月20日に雑草とりとソーメン流し、今回2回目の雑草とりとなった。畑のイモも少しずつ大きくなり10月29日(土)の収穫が楽しみである。今回は農業体験に合わせて「もうそう竹」を活用してのご飯炊きにチャレンジした。男性役員は、事前に米を入れるもうそう竹の加工や、石を利用しての釜戸づくりをしながら、子ども達の集合を待った。火おこしからご飯炊き、家庭の炊飯器と違い、水加減や火力の調整をしながら何とかご飯が炊き上がった。固めのご飯もあれば、上手に出来たご飯など、子どもたちは美味しそうに食べていた。