長崎地方気象台は3月26日、長崎市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表し、昨日(27日)近隣の神社や公園の桜観察に立ち寄り、シャッターを押した。平年より3日、昨年より5日遅く、8割以上咲く「満開」は開花後1週間から10日程度で迎えるという。同気象台(南山手町)の標本木ソメイヨシノが、5、6輪咲くと「開花」となる。昨日(27日)の気温は、朝の早い時間帯は肌寒かったものの、昼過ぎからは温かくなりソメイヨシノも一気に花開いた。きょう(28日)の天気は雨(傘)マークであるが、金曜日からは晴れのマークとなっており、各地域での花見が期待できる。
春の訪れとともに、長崎港へのクルース船寄港も増えており、適宜「備忘録」に掲載していきたい。今回は3月9日に寄港したオランダ船籍「ウェステルダム」、総㌧数82,862㌧、全長285.22㍍。次に3月11日に寄港したパナマ船籍「アドラ・マジック・シティ」、総㌧数136,201㌧、全長323.6㍍。