2011年1月25日（火）ランタン（中国提灯）準備進む！

長崎市は、1571年のポルトガル船の入港以来、海外貿易が始まり異国との交流で発展してきた街です。鎖国時代に海外へ開かれた唯一の窓口として出島があり、異国情緒な史跡や観光名所に恵まれています。その長崎で、中国色豊かな灯の祭典「2011長崎ランタンフェスティバル」が2月3日(木)から2月17日(木)までの15日間、湊公園、中央公園、新地中華街、浜市・観光通りなどの市内中心部で開催されます。期間中は、龍踊りや中国雑技などイベントが行なわれ、5日（土）、12日（土）には皇帝パレード、6日（日）13日（日）には媽祖行列が行なわれます。市内中心部には、約1万5千個のランタン（中国提灯）・大型オブジェも飾られ準備が進み、長崎の冬の灯りの祭典が期待されます。