長崎市議会平成30年第3回定例会(9月議会)は、9月3日(月)開会し9月21日までの19日間の日程で開催される。本日9月6日(木)から9月11日(火)まで一般質問が行われ、7会派から15人が登壇する予定で、私の一般質問登壇日は9月10日(月)10時に決定している。質問項目の通告は、1点目は外郭団体の運営について、①長崎市外郭団体等経営検討委員会からの提言を受けての検討状況、2点目は斜面市街地再生事業について、①進捗状況及び課題への対応、②まちづくり協議会との連携、3点目は地域コミュニティについて、①地域コミュニティの推進状況、4点目は一般国道202号の整備推進について、①現道の未改良区間の対応など質疑を行う事にしている。
質問の概要は、外郭団体の運営について、長崎市が100%出資しているクリーンながさき、長崎市地産地消振興公社、野母崎振興公社への提言に対し、提言を受けてから5年が経過するなかでの行政や各団体の経営改善策や今後のあり方の検討状況・方向性など。斜面市街地再生事業について、事業開始から20年以上経過するなかで、斜面地8地区の重点整備地区の進捗状況、用地取得の状況、議会からの事業見直しの指摘を受けての対応、高齢化が進展するなかでのまちづくり協議会との連携など。地域コミュニティについて、地元の福田地区において準備委員会を立ち上げワークショップを開催し、話し合いが進められているが、モデル地区や他地区の動きなど。国道202号の未改良区間のバスベイ設置に向けた対応など、行政の見解を求めて行きたい。