今年の1月12日(月)は成人の日、各市町村・各地域等で新成人を祝う「成人式」が行なわれますが、長崎市では昨年から祝日(12日)の前日(11日)に開催されました。成人の日は、1月の第2月曜日が国民の祝日として、「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされています。新成人の皆様は、旧友との再会を喜び合いながら大人の決意・抱負を胸に、新たな一歩を踏み出しました。新成人の皆様ご成人おめでとうございます。
昨日11日(日)は、福田東部地区成人式が10時30分より福田支所で、自治会役員・民生委員等を中心に式典が執り行われ、宮崎福田地区自治会連合会長より「昭和30年福田地区も長崎市に編入しマンションや大型商業施設の進出で発展して来た。昨年の国体では地元でセーリングも開催され福田地区の存在感を示す事が出来た。何事もやる気を持ってやれば報われ、継続は力なりを胸に社会人として頑張ってほしい」とお祝の言葉が述べられました。
また、上野教育総務部長より「社会人として権利と義務・責任が生じることになった、自分の将来像をしっかり持って歩んでもらいたい。今年は被爆70周年を迎える、被爆の実相を継承してほしい。何事にもチャレンジ精神で挑戦してもらいたい」と市長メッセージが代読され、新成人を代表して富永あやかさんより「育て支えて頂いた皆様に感謝し、社会に貢献できるように社会人として歩んで行く」との誓いの言葉が述べられました。福田地区では、新成人83名(男性40名、女性43名)が参加され、和やかなうちに成人式を終了し記念撮影が行われました。その後、成人を祝う小宴が設けられ、地域の皆様による手作りの料理を食べながら新成人を地域でお祝いしました。