2011年8月11日(木)2011平和シンポジウムin長崎!

2011平和シンポジュウムin長崎核兵器廃絶2011平和ナガサキ大会実行委員会(連合・原水禁・核禁会議)は、8月8日(月)14時から原爆資料館1階大ホール(平野町)において約400名が集うなか、「被爆66年残された課題について」をテーマに「2011平和シンポジウムin長崎」を開催しました。第一部は、足立修一(弁護士)氏より被爆66年、残された課題の原爆症認定の見直し、被爆者援護の拡充などについての講演がありました。第二部は、足立弁護士、小川博文全国被爆体験者協議会会長、福田衣里子衆議員の3人によるパネル討論もあり、福田衆議員より「薬害訴訟時における原告側の立場、お互いに支え合い責任を国に認めさせる裁判の経過報告」が述べられ、被爆体験の継承の行方などについて意見が交わされました。

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