長崎三菱信組労働組合(岩尾将次執行委員長)は、9月16日17時からサンプリエールにおいて「長崎三菱信組労働組合結成50周年記念式典」を、同18時30分から「記念祝賀会」を開催した。第1部記念式典では、主催者を代表して岩尾執行委員長より「長崎三菱信組労組は、りょうしんの健全な発展、社会的・経済的地位の向上、福祉の増進を図ることなどを目的に、昭和46年10月に結成され、去る令和3年10月1日で50周年を迎えた。金融環境は、年々厳しさを増すばかりであり、これまで先輩方が築き上げてきた礎を、今一度見直し、さらに強固のものとし今後とも継承することが使命である。りょうしんと共にこれからの難局を乗り越え、明るい未来を築き上げる活動を邁進する」との挨拶があった。
続いて、三菱G労連長崎地区本部中島副執行委員長より「生活者支援の一環として労働組合の立場から今後とも支援して行く。民主的労働運動の継承と伝統・歴史を次世代へつないでほしい」、西岡秀子衆院議員より「政治活動の分野においてもご支援を頂いている。国政は課題も多いが国民・県民の声をしっかりと反映する」、長崎三菱信用組合新屋理事長より「労使協議を通じて健全経営に努め職域・地域の金融機関として共に前進しよう」とそれぞれ祝辞が述べられた。その後、歴代執行委員長の功労者表彰が行なわれた。第2部祝賀会では、松尾副執行委員長より開会の挨拶の後、鏡開き、50年の活動の軌跡(DVD鑑賞)が流され祝賀会に花を添え、組合員・役員・来賓の皆様が親睦と交流を深めた。今度とも、長崎三菱信組労組のご繁栄・ご発展を祈念する。