2025年6月23日(月)「KAKKIN理事会」!

KAKKIN長崎(核兵器廃絶・平和建設長崎県民会議・松尾敬一議長)は、6月21日11時から大衆割烹ひぐち(築町)において「令和7年度第1回理事会」を開催した。KAKKINは、自由と民主主義を育て、守り、人間の尊厳を最重視する。社会正義の追及によって公正、安全な社会の実現を目指す。いかなる国の核兵器、核実験に反対するとともに、原子力の平和利用推進など運動理念のもと活動を推進している。活動報告では、令和6年度の被爆者救援カンパでは、県内合計927,646円を集約し本部へ送金したことなど。令和7年度の活動は、核兵器廃絶に向けて、被爆者支援、原子力の平和利用推進に向けて、カンパ活動の取り組み、連合活動への対応、被爆者救援カンパ金配分贈呈先など、満場一致確認された。

本年度のKAKKIN長崎への配分金は、前年度と変わらず550万円となったことにより、以前より懸案となっていた「平和の泉」の看板(4カ国語版)の更新を、長崎市として調整していることから、原爆投下から80年の節目の年として、長崎市に対し50万円を贈呈することになった。また、前年に引き続き被爆者救援カンパ金配分贈呈先として、長崎原対協経50万円、恵の丘原爆ホームへ250万円、長崎原爆資料館へ50万円、佐世保市総合医療センターへ50万円、長崎純心大学へ50万円、長崎市へ50万円、その他へ50万円、贈呈することを確認した。KAKKIN平和長崎地方集会は、本年8月8日(金)12時45分から長崎原爆資料館ホールにおいて、KAKKIN長崎・役員及び構成組織の代表者らが出席し開かれる。

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