2015年6月18日（木）「重工長崎東京ドーム」へ６年ぶり出場！

第86回都市対抗大会九州地区予選は、6月17日(水)熊本市の藤崎台県営球場において第2代表決定戦が行われ、三菱重工長崎はホンダ熊本に2対1と競り勝ち、6年振り17回目の東京ドーム本大会(7月18日から12日間)出場を決めた。雨天のため順延となっていた第2代表決定戦、前日に9時試合開始の報を受け急きょ日程を調整し6時30分長崎をたち熊本に向った。熊本市内の交通渋滞にあったが、3回裏重工長崎の攻撃中に球場入りし、タイミングよく2死1塁から河野選手がセンターバックスクリーンへ本塁打を放ち2点を先行した。重工長崎の応援席では万歳！万歳！の歓喜につつまれた。
守っては5回表に1点を返され、さらに１死3塁と攻められたが、飛球を捕った右翼の堀選手が本塁へ素晴らしい球を投げタッチアップを阻止した。試合展開は、三菱奥村投手はホンダを3安打に抑え、ホンダ江波戸投手は6安打に抑える投手戦、試合を決めたのは河野選手の一発のホームラン、堀選手のタッチアップ阻止、そして選手全員の頑張りと長崎からの応援など、久方ぶりに野球観戦を楽しみ感動の一瞬を味わえた。選手・関係者の皆様大変お疲れ様でした。6年振り17回目の東京ドーム出場おめでとうございます。長崎市の代表として本大会での活躍を祈念します。