2024年7月29日(月)「長崎ペーロン選手権大会」!

長崎ペーロン選手権大会は、7月28日(日)9時から松ヶ枝国際観光船ふ頭前において往復1,150m(往路630m、復路520m)で選手たちの熱き戦いが繰り広げられた。一般対抗レースには、県外2チーム(相生市・熊本県苓北町)を含む16チームが出場し、野母崎が4分50秒29で3大会連続7度目の優勝、2秒差の三重Aが準優勝、僅差で三重Bが3位に入った。決勝レースは、復路後半でチームが船首の差で並ぶ大混戦となり、ゴール直前に一歩抜け出した野母崎が制した。地元の福田東部チームは、健闘およばず決勝進出はならなかったものの、次に繋がるレースを展開した。

職域の部は、2レースの合計タイムで競われ、九電工グループペーロン同好会が2大会連続優勝、ソニーセミコンダクトが準優勝、3位に西部ガスグループが入った。一般と職域部門に県内外から出場した22チーム、約800人の選手、チームを支えた応援団、関係者の皆様大変お疲れ様でした。福田東部のチームも、選手集めに苦労しながら今大会に臨み、連続出場を果たし福田の伝統行事を継承している。次の選手権での飛躍を期待する。反省会(慰労会)は、18時30分過ぎから福田本町公民館で執り行い、選手・ペーロン保存会の関係者らが集い、お互いに労をねぎらった。

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