2024年1月22日(月)「基幹労連の重点政策」!

前日に引き続き、産業別労働組合の日本基幹産業労働組合連合会(略称:基幹労連)の重点政策の概要について掲載する。基幹労連は、「好循環」の運動理念のもと、ものづくり産業の発展、基幹労連に集う仲間とその家族の幸せづくりの観点から政策を策定し、その実現に取り組んでいる。最重点政策は、①資源・エネルギーの安定確保と、国益・競争力確保を念頭に置いた環境保全・地球温暖化対策の実施、②国際競争力強化に資する施策の推進、③新たな成長分野の育成と日本のものづくり産業を支える人材の確保・育成に向けた取組み、④労働災害の撲滅、⑤誰もが安心して働くことができる雇用・労働環境づくり、⑥行政DXの推進、⑦防災・減災機能の強化と東日本大震災からの復興・再生を掲げ、国政フォーラム議員、地方各級議員と連携を図りながら取組みが進められる。

ものづくり産業を支えた、大正2年に完成した佐世保重工業の250㌧起重機

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