2017年3月9日(木)「総務委員会・福田育成協定例会」報告!

長崎市議会総務委員会は3月8日、市役所の出先機関の設置と業務内容を定めた条例案について審査を再開したが、各委員の意見がまとまらず討論・採決を9日(本日)行う事になった。また、8日審査した請願第1号「テロ等準備罪(共謀罪)」に反対する意見書の提出に関する請願については、与野党国会論議中で具体的内容が見えないとの理由で不採択となった。「長崎市ふれあいセンター条例・長崎市科学館条例・長崎市市民活動センター条例」の一部を改正する条例については一部修正して可決した。その他、平成28年度長崎市財産区特別会計補正予算では、本河内郷財産区管理会が郷有地の墓地使用料などの収入約3,400万円を不適切に管理していたと報告し、財産区条例に基づき積立金として財産区特別会計に繰り入れることになった。

次に、福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、3月8日(水)19時から福田地区公民館において「福田中育成協定例会」を開催、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行なっている。今定例会は、平成28年度の最終定例会にあたり、私より「出会いと別れの時期となり、子ども達も日々成長している。青少年の健全育成のためにお互い助け合い・支え合っていこう」との挨拶を行い、その後、各部事業報告及び計画、代表者会議報告、総会対策などについて協議を行った。主な内容は、5月6日に開催する総会議案・事前準備、平成29年度イモレンジャー(6回)、7月22日に開催する第22回夏祭り、第19回福田ロードレースなどの計画を確認した。

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