真夏日・猛暑日が続く中、原爆関連の平和集会・イベントや初盆参り・お墓参り、終戦記念日などを終え、久方ぶりの雲仙市へのお墓参りに出かけた。今年は例年と異なり、新型コロナの感染拡大を受けて、三密(密集・密閉・密接)の回避、マスクの着用、一定の距離の確保、不要不急の外出自粛などを図りながら、最小限の行動となった。生まれ育った「雲仙市へのお墓参り」も、今回はコロナの影響もあって、「コロナに感染しない・させない」ことに気を付けて、単独での行動で実家にも寄らずとんぼ帰りとした。小高い墓地から眺めるふるさとの姿は変わらないが、時代の流れとともに世代交代や、生活道路・農道などの整備も進み、集落の形も少しずつ変わって来ていた。