長崎市議会9月定例会は、9月10日(月)に開会し9月28日(金)までの19日間の日程で行なわれます。開会冒頭、田上市長より「ブラジルのサントス市・サンパウロ市を訪問し平和・文化的交流を図ったこと、少年サッカーチームを派遣し現地での試合を通じ本場サッカーを体で感じる事が出来た、今後とも積極的な青少年の交流が将来に繋がると確信した」などの市長の行政報告がありました。
また、旧県立長崎南商業高校校舎を解体し企業立地用地を整備する事業費(約1億8,600万円)や本年度末で解散する市土地開発公社からの土地取得関連費(約43億5,700万円)などを盛り込んだ、一般会計補正予算案(約68億1,100万円)、地域の自主性及び自立性を高めるための改革を総合的に推進するため道路法などの一部改正に伴う条例を定めるなど人事1 件、予算3件、条例17件、決算3件、報告2件、その他14件など40議案の提案があり、一般質問は13日(木)、14日(金)、18日(火)、19日(水)の4日間となりました。