基幹労連長崎県本部(中川俊紀委員長)は、1月20日(土)佐世保重工労働組合(立神町)において「基幹労連県本部議員団会議」を開催した。議員団会議は、各県本部役員及び組織内・準組織内議員で構成され、各県本部と連携を図りながら、産業政策および政策・制度課題や、生活総点検活動で出された課題解決のため、取り組みが進められている。議員団会議では、基幹労連本部の椿原中執より、資源・エネルギーの安定確保、GXを通じたカーボンニュートラルの実現、超少子高齢社会の加速と労働人口の減少、DX・GXの大変革期における新たな成長分野への的確な支援と人材の育成、グローバル経済のさらなる拡大など、基幹労連2024年度当面の最重点政策等の概要について説明があった。また、各級議員からは、県政・市政・町政の課題及び取り組みの報告があった。なお、単組代表者もこの議員団会議に出席し、政策制度の取り組みについ、情報の共有化を図った。