長崎市は、4月6日(土)11時から上長崎地区ふれあいセンター(片渕1丁目)において、関係者約150名が参列して「上長崎地区ふれあいセンター開所式」を執り行い完成をお祝いしました。開所式に先立ち、アトラクションとして市立上長崎小学校ブラスバンド部による「散歩」など3曲が披露され、開所式を盛り上げました。開所式では、田上市長より「ふれあいセンターは市内で16箇所目となる。子育て支援、高齢者のふれあいの場、生涯教育など様々なものがあるので地域の拠点として育ててほしい」とのお祝いとお礼の挨拶が述べられました。
また、来賓として板坂市議会議長より「子育て支援センターも併設されており、交流とふれあいの場として地域の活性化に繋げてほしい」、浦川運営委員会長より「上長崎地区の歴史や地域の紹介があり、交流の拠点として活用いて行く」との挨拶がありました。同センターは、鉄筋2階建てで、建築延べ面積約877平方㍍、1階には子育て支援センターも併設され研修室や図書室、2階には調理室や和室も配置されています。地域の行事・集会・会議、民舞・料理などのグループ学習、図書の貸し出しなどで利用出来ます。隣接地には、子どもたちが遊べる複合遊具のある上長崎公園も整備されていました。