行政視察の8月18日は移動日、午前中は高松港から小豆島に船で渡り、二十四の瞳の映画村や道の駅小豆島オリーブ公園など見学、午後からは高松駅から松山市へJRいしづち13号にて移動した。小豆島は瀬戸内海国立公園に浮かぶ島、海と山の美しい自然に恵まれた町、日本におけるオリーブ発祥の地、壺井栄の小説を基にした「二十四の瞳」の舞台として全国的に知られている。「二十四の瞳」の地には、再映画化のセットを保存した映画村があり、昭和初期の町並み、映画の舞台となった岬の分教場などが再現され、昔の面影が残っていた。小豆島の産業は、醤油、佃煮、素麺、大阪城築城からの歴史を有する石材業、観光関連産業やオリーブ製品の製造業などが盛んとのことであり、道の駅ではオリーブ油をお土産に購入、昼食は麺類を食した。