2023年3月12日(日)「連合長崎総決起集会」!

連合長崎(高藤義弘会長)・連合長崎地域協議会(塩田淑文会長)は、3月11日に旧県庁跡地(旧庁舎玄関前広場)において加盟労組組合員650名(主催者発表)が参加して「2023春季生活闘争勝利!統一地方選挙勝利!政策・制度要求実現!」長崎地区総決起集会を4年振りに開催した。集会の冒頭に、この日で発生から12年を迎えた東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げ、高藤連合会長より「連合が掲げる5%の賃上げ目標を、中小組合は総額13,500円以上を勝ち取らなければならない。長崎労働局や長崎県、経営者団体などと連携し、賃上げができる環境整備に取り組む。統一地方選挙は、政策制度の実現を図るため推薦候補者33人の全員当選を勝ち取ろう」との挨拶があった。

連帯挨拶では、山根木連合本部副事務局長より「賃金は20年以上にわたり停滞している。賃金も物価も経済も安定的に上昇する姿へと変える必要がある。すべての働く仲間の“くらしをまもり 未来をつくる”2023春季生活闘争を勝利しよう」と呼びかけ、国民民主党長崎県連代表の西岡秀子衆議院議員より激励の挨拶があった。集会宣言では、久保田李奈さん(連合長崎女性委員会幹事)より「2023春季生活闘争は山場を迎える、私たち労働組合がけん引役となり賃上げを勝ち取る必要がある。働くことを軸とする安心社会~まもる・つなぐ・創り出す~の実現に向け、連合長崎が推薦する候補予定者全員の当選を勝ち取ろう」との集会宣言文を採択した。その後、塩田連合長崎地協議長より「ガンバロー三唱」で意思結集を図り、市内中心部をデモ行進した。

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