さる2月24日、長崎港にアドラ・マジック・シティ(13万6,201㌧、全長323.6㍍)とにっぽん丸(2万2,472㌧、全長167㍍)がダブル寄港した。アドラ・マジック・シティは、中国で初めて建造された大型のクルーズ客船、2024年1月4日松が枝国際観光船ふ頭に初入港し、現在、済州島から松が枝に寄港し上海のクルーズが行われている。にっぽん丸は、商船三井クルーズが運航し、2月24日は横浜港から出島岸壁に寄港、済州島へ向った。2024年の長崎港へのクルーズ船寄港は、1に7隻、2月に7隻、3月・4月はそれぞれ20隻の寄港が予定され、その内ダブル寄港は3回寄港予定となっている。春の訪れとともに、クルーズ船の寄港も増えており、3月寄港の客船も別途掲載する。