今日から師走、一年過ぎ去るのは早いものです。昨日30日(火)に引き続き、平成23年度政策要求書提出関係を報告します。長崎市は、長引く景気低迷による経済停滞が続き、雇用確保・若年層の県外流出、少子高齢化・人口減少、「龍馬伝」放映後の観光振興、大型公共施設の耐震対策など課題は山積しています。要求書を受けて市長より、課題は多いが平成23年度予算案は骨格予算とし、財政状況が厳しい中で扶助費が増大するが、自由に使えるお金を作り出し政策要求には、前向きに取り組んで行きたいとの見解が示されました。市民クラブとして、平成23年2月頃に要求書の回答を受ける事にしています。