ねんりんピック長崎2016長崎市実行委員会は、8月31日(水)14 時から長崎市民会館文化ホールにおいて目前に迫った、ねんりんピック長崎2016(第29回全国健康福祉祭ながさき大会)に出場する「長崎市選手団壮行会」を開催した。先ず、田上市長より「開催まで45日となり長崎では初めての開催となる。支えてくれた皆様に輝く姿を見せてほしい」、毎熊市議会議長より「健康と福祉の祭典、関係者のご尽力に感謝する。交流・友好の輪を広げて思いで深い有意義な大会にしよう」、中島体育協会長より「生涯スポーツ実行するのは難しい。それを乗り越えて、今後のスポーツ・福祉分野で活躍を願う」との挨拶・激励の言葉が述べられた。
長崎市から出場する22種目187人の選手を代表し、卓球の松尾喜輝さんより「長崎で開かれるのは夢のよう。全国の皆さんをもてなし、大会を盛り上げたい」との決意表明がなされた。アトラクションとして、香焼保育所の園児(21名)によるダンスや龍踊りが披露され、「選手のみなさん力いっぱい頑張って下さい。がんばれー!がんばれー!」のかわいいエールが送られた。その後、選手全員で「ガンバロー三唱」を行い、大会の成功を祈った。長崎市では、10月16日・17日にかきどまり庭球場などでソフトテニス、10月17日パサージュ琴海でゴルフ、10月16日・17日市総合運動公園かきどまり陸上競技場でグランド・ゴルフ、10月16日・17日市民総合プールで水泳、10月16日・17日市民体育館で健康マージャンが開かれる。選手団のご健闘・ご活躍を祈念する。