2021年4月23日(金)「西公民館区育成連総会」!

長崎市西公民館区青少年育成協連絡協議会(館区育成連)は、さる4月19日18時30分から西公民館講堂において8校区の役員らが出席して「西公民館区青少年育成協連絡協議会総会」を開催した。この連絡協議会は、館内の育成協の連絡協調を図り、各種団体、機関との密接な連携のもとに、青少年の健全な育成に寄与することを目的としている。総会では、銭座小学校校区育成協の加入について確認し、役員改選においては里見会長(小江原中学校区)が留任した。令和2年度事業実績及び決算報告では、新型コロナの影響を受けて、「クリーン作戦in稲佐山」は西公民館区全体での活動はせず、校区育成協ごとに活動を行った。令和3年度事業計画案及び予算案では、キンボール大会の交流会は実施しないが、10月19日に連絡協議会の開催、11月21日に第22回目となる「クリーン作戦in稲佐山」を実施することを確認した。

次に、長崎県は4月22日新たに45人の新型コロナ感染者を発表、県本土(長崎、佐世保、県北、県央、県南4医療機関)の専用病床確保のフェーズを「3」から最も高い「4」に引き上げ、感染急拡大時に対応できるよう対象医療機関に要請している。また、長崎大学は同日、県内が新型コロナ感染の第4波に入っているとの見解を示し、現在の感染ペースが続けば、大型連休明けに感染者数が第3波の2倍以上になるとの推計を公表した。但し、人との接触機会を半減するなど市民の行動変容があれば、同じレベルに抑制できるとしている。長崎市は感染者21人の確認を受け、リモートによる記者会見を開き、新型コロナ感染状況を説明し、感染防止対策や注意喚起を呼び掛けた。3密(密集・密接・密閉)の回避、換気対策、手指の消毒、不要不急の往来自粛、慎重な行動などに努めよう。

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