2012年1月30日(月)行政視察・現地調査の番外編その1!

熱海市来宮神社の大楠1さる1月25日、熱海市役所での現地調査を終えた後、時間的余裕はありませんでしたがホテルのチェックインを遅らせ、市役所のそばにある「御神木 大楠(本州一位の巨樹)」が祭られている来宮神社(きのみやじんじゃ)を視察しました。来宮神社は、熱海郷の地主の神で古くから来宮大明神と称し来福・縁起の神として、平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し、各地に御分霊を祀ったと伝えられていると記されていました。

熱海市来宮神社の大楠2この神社の大楠(日本三大大楠のひとつ)は、2000年以上の長い間、落雷・暴風雨など天変地異にも耐え常に青々とした楠の葉を繁らせることから、生命力を有する神木と信じられ、「不老長寿」「無病息災」の象徴とされているそうです。大楠(周囲23.9m、高さ約25m)を一周すると「寿命が1年延びる」と信じられ、願い事があれば願い事を心に秘め幹を一周すれば「願い事が叶う」と伝えられているそうです。私も大楠の廻りを一周し健康と安心・安全な街になるよう祈願した所です。(写真中央部大楠の根元部分の枝幹は?貴方には何に見えますか?)

タイトルとURLをコピーしました