橘湾東部漁業協同組合(井上幸宣代表理事組合長)は、7月18日(月・海の日)17時から雲仙市小浜マリンパークにおいて安倍里葎子(フリーボード)、大城バネサ(ビクターレコード)、山本安輝&茜つばき、荒木悦郎(地元ミュージシャン)らを招き「雲仙市活性化の為歌謡ショー(観覧料無料)」を開催、私も雲仙市出身ということで案内が届き小浜まで車を走らせた。歌謡ショーの前に16時からマグロ・雲仙ブリの解体ショーが行われ、先着360名にマグロ、ブリの刺身、浜のみそ汁、かまぼこ、いりこ、美里のごはんが提供されたが、日程の都合上16時には間に合わず、歌謡ショー途中からの参加となった。
海の日は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うことを趣旨としている国民の祝日(7月の第3月曜)となっている。この海の日にちなみ、マリンパークでは観光協会代表のカラオケ、地元ミュージシャンの荒木悦郎さん、父親が演歌歌手山本安輝さん(雲仙市出身)の娘「茜つばき(諫早市出身)」の歌声を聞くことが出来た。しかしながら、昭和45年「愛のきずな」で第12回日本レコード大賞新人賞を受けた、安倍里葎子さんの歌声は所用があったため聞けず残念であった。井上組合長の歌謡ショーを通じての地域の元気づくり、雲仙市の活性化を図る取り組みには頭が下がる。今後とものご活躍・ご健勝を祈念する。