2020年6月25日(木)「子どもを守るネットワークパト」!

福田小学校区子どもを守るネットワーク(中村勝文代表)は、6月24日(水)19時から大浜公園に集合し、大浜地区内の危険箇所の確認、通学路の点検・確認、安全な街づくりの意識向上・啓発等を目的に、学校関係者・育友会、自治会・育成協、老人会、少年補導委員・民生委員ら22人のメンバーが参加して「子どもを守るネットワークパトロール」を行った。例年であれば、このパトロールは全市的な取り組みとして、7月を強調月間として各小学校区のネットワークにおいて啓発的なパトロールが実施されているが、今年は新型コロナウイルスの感染防止を図る上から、福田小学校区の大浜地区のみを2班に分かれてパトロールした。

長崎市では、平成15年に市内で発生した男児誘拐殺人事件などの子どもが犠牲になる事件をきっかけとして、平成17年6月から子どもの安全・安心のため、「小学校区子どもを守るネットワーク」を全小学校区で立上げ活動を行なっている。「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもと、福田小学校区においては毎月1回定期的にパトロール及び危険箇所のチェックを行い、子どもたちと地域の大人たちとの交流も図っている。昨日は、大浜地区をパトロールし、大浦橋付近の歩道帯のラインが消えているので是正を、大浜明神公園付近は暗かったので街灯を設置した方が良い、通学路は交通量が多いため交通事故防止に努めてほしいなどの意見・要望があった。

タイトルとURLをコピーしました