2012年11月14日(水)「フリーゲージトレイン」の調査!

市民クラブ有志メンバー等は、13日(火)の2日目に香川県仲多度郡多度津町のJR四国多度津工場を訪問し、軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の技術開発状況について調査を行いました。当初の予定では、JR四国予讃線の多度津駅から坂出駅の間で耐久走行試験を行っている、フリーゲージトレインに乗車する計画でしたが、突風が吹きダイヤが乱れ走行試験は当日中止となり、非常に残念・・・・・。軌間可変電車(きかんかへんでんしゃ)は、軌間(レール幅)に合わせて線路上を走行する試験電車でフリーゲージトレイン(Free Gauge Train)といわれている。

フリーゲージトレインは、標準軌(新幹線、1435mm)と狭軌(在来線、1067mm)の両方の線路上を走行出来る車両で、新幹線と在来線を直通運転することで乗換えが不要となり利便性が向上し、在来線の軌間を変更することなく、既存の施設を有効に活用できるものです。これまでの試験結果は、新幹線区間では270㎞/hでの安全・安定走行が確認され目標を達成しているが、在来線の曲線部は、目標速度を10~40km/h下回る性能に止まっているとのことでした。その後、小型・軽量化等による台車改良とロングレール化等の改良・整備を図り、基本的な走行性能に関する技術は確立できたと判断され、車輪等部品の磨耗やこれに伴う走行状態など試験走行が行われています。フリーゲージトレインは、現在工事が進められている九州新幹線・長崎ルートに導入が予定されており、開業には間に合わせるとの説明がありました。

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