2015年11月14日(土)「MHI船海エンジニアリング労組大会」!

2015.11.13 MHI船海エンジニアリング労組第2回定期大会①MHI船海エンジニアリング労働組合(中山豊執行委員長)は、11月12日(金)19時から三菱重工労組長船支部労働会館(水の浦町)において来賓・代議員ら約130名が出席して「MHI船海エンジニアリング労組第2回定期大会」を開催し、私も来賓として大会へ参加しました。開会冒頭、中山執行委員長より「MHI船海エンジニアリング㈱組織再編の提案を受け、10月より三菱重工船舶海洋㈱、三菱重工船体㈱、MHIマリンエンジニアリング㈱として社名を変更してスタートした。賃金増額は四囲の状況からやもうえず見送り、年間一時金は満足のいく結果とならなかったが、設計部と製造部を統一回答する事ができたこと、年間5ヶ月以上を配慮してくれた。取り巻く環境は、客船事業の苦境もあり赤字体質からの脱却を図るべく分社化へと大きく舵を切った。組合はこれまで通り、労働組合の原点である職場や組合員一人ひとりの団結を根幹として、一歩一歩確実に明るい明日につながる活動を進めて行く」との挨拶があった。

2015.11.13 MHI船海エンジニアリング労組第2回定期大会②来賓挨拶では、酒井三菱重工労組長船支部執行委員長より「三菱重工社の流れは採算の合わない事業について組織再編・統合を行っており、長崎地区で造船部門を継続させるために共に頑張ろう」、塩田基幹労連長崎県本部事務局長より「重大災害が多発しているので安全職場の構築を図ろう。モノづくり産業の政策実現のために来年の参議院選でとどろき利治氏(元参議員)の必勝を期そう」、渡辺県議よりそれぞれ連帯の祝辞が述べられた。定期大会では、第1期活動報告・決算報告および会計監査報告など、審議事項では職場委員会を中心に執行部との連携を図り組織の強化、労働諸条件の改善・向上を目指したAP16春季取り組み、ゼロ災職場の確立と快適な職場環境づくり、独立議案では組合結成準備委員会設置、第24回参議院議員通常選挙対策の件などが審議され、満場一致確認された。スローガンは、「頼れる仲間と踏み出す一歩!今こそ団結!勇往邁進(ゆうおうまいしん)!」が採択された。

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