2019年10月7日(月)「大浜サロン(ふれあいサロン)」!

大浜町自治会(井上重久会長)は、106()10時から大浜町公民館において高齢者・役員ら30名が参加して大浜町自治会「大浜サロン(高齢者ふれあいサロン)」を開催した。大浜サロンは、高齢者が身近な場所で気軽に集い、住民同士の交流や親睦、ふれあいを通じて心身の健康づくりや、生きがいづくりを図ろうと今回で12回目の開催となった。サロン開催にあたり、私より「少子高齢化の進展などに伴う、地域の繋がり・絆が薄れていく中、町内会では外に出るきっかけづくり、親睦・交流を図ろうとサロンを含め行事を開催しており、今後とものご協力を願う。また、福田小学校区コミュニティ連絡協議会を立ち上げ、地域活性化・繋がりをつくるため各種事業を行うので参加をお願いする」との挨拶を行った。

今回の大浜サロンは、中島るり子先生(もってこい長崎レクレーショングループお手玉の会理事長)を招き、脳トレーニング、昔遊びなど軽快な話術で、ためになる講演を頂いた。主な内容は“認知症について”高齢になれば耳は遠くなり、視力は衰え、のどの渇きも分からなくなるので、水は一日約1.5ℓをチョコチョコ飲んだ方が良い。右脳・左脳を活性化するためのトレーニングの仕方、ボトルキャップ5個を持参しジャンケンで勝ったら相手から一個もらう(負けたらあげる)ジャンケンゲーム、12本の竹(長さ30㎝、幅1㎝、厚さ3m程度)を利用した昔遊びなど、老化が進まないためにゲームや、個人にあった体操を行なったほうが良いとの話があった。今後とも、各種行事を通じて町内の親睦と交流を図りながら、地域の繋がりをつくって行きたい。

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