旧西工場は平成28年10月から閉鎖しているが、地元自治会等から煙突の早期解体及び施設の有効活用について要望がなされてきた。不要となった煙突等の施設を解体するとともに、既存の施設及び敷地を活用し、新たなストックヤードを整備するもので、事業期間は令和2年度から令和5年度まで予定されている。現在、令和2年度に行った煙突解体及び工場棟部分のストックヤード整備の設計をもとに、令和3年度から工事に着手している。令和4年度は、煙突跡地に建設予定のストックヤードの設計を行い、旧西工場の管理棟は中央環境センターの事務所として、令和3年度に内部改修工事を完了しており、令和4年3月末から運用が開始されている。煙突解体工事は令和4年7月完了予定。