2020年5月27日(水)「アベノマスク配布される」!

安倍首相は4月初旬、新型コロナウイルス感染症拡大の防止策として、5,000万世帯へ「布マスク2枚支給」を発表してから、約2ヶ月半を超える5月25日、我が家にも布マスクが配布された。当初の予算額は200億円程度と報道されていたが、実際は郵送料込みで466億円の税金が投じられた。布マスクの支給については、それぞれ賛否両論があるなか、感染拡大が急激に広がった関東・関西圏を中心に優先的に支給されている。このことは理解しつつ、マスク不足時点での支給は有難いが、長崎県内では5月の大型連休の後にマスクは出回っている。もっと早く届いていれば、いまさら小さい布マスクを貰っても、税金の無駄使いと思われても仕方ない。ちまたでは「アベノマスク」と言われ、「1世帯2枚支給」と思っていたが、現実は「1住所あたり2枚支給」とのこと。配達は郵便局に委ねられており、ポスト一つの2世代世帯への配布漏れが発生している。布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口は、厚生労働省のコールセンター(0120-551-299)となっている。

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