長崎市立福田小学校は、3月19日(水)10時から同校体育館において「平成25年度第60回卒業証書授与式」を執り行いました。馬場校長より一人ひとりに卒業証書が授与され「つらい時・苦しい時を避けて通れない、その時は逃げないで諦めないで頑張ってほしい」、来賓挨拶では「自分の可能性を信じて未来に向かって頑張ってほしい」、「入学式の時は雨が降っていた、それから6年間楽しかったこと、苦しい時を乗り越え卒業式を迎えた。中学入学をひかえ大きな期待や不安があるかもしれないが、それをチャンスに変えチャレンジしてほしい」とのはなむけの言葉、お祝いの言葉が述べられました。
93名の卒業生からは「部活と勉強を両立出来る様頑張りたい、サッカー・野球の選手になって活躍したい、保育士になって子どもたちを笑顔にしたい、アニメやゲームの会社に入り子ども達が楽しめるものをつくりたい」等、しっかりと目標を持って私の夢・決意が述べられました。6年前の入学式から大きく成長した姿、緊張感のなかでの卒業式、93名の卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。中学での新しい教科の勉強も頑張ってください。成長した子ども達の姿を見守る保護者、先生や地域の皆様及び関係者の「見守り」「支え」があって晴れの卒業式を迎えました。今後とも、子ども達の応援団になって行きましょう。福田小学校での卒業証書授与は、通算で6,747人に渡されています。