福田中学校は、文部科学省の「令和7年度学校安全総合支援事業」を活用し、学校における実践的・実効的な安全教育を推進することで、自他の命を守るための判断力と行動力を身に付けた地域防災の担い手として、人材育成に資する学校安全推進体制の構築を目指した取り組みを行っている。事業期間は令和7年6月~令和8年2月27日まで、事業費は167万8千円。具体的事例は、福田地区は災害発生時に国道が寸断された場合に孤立する可能性や、海が近いため津波に襲われる危険性がある。このような状況を想定した訓練や体験活動を、関係機関、保護者、小学校や子ども園と連携を図り、職員間の研修だけではなく、児童生徒同士の伝達や体験活動を実施している。年間計画では、校内研修を経て、10月地震余震火災訓練、11月に合同津波避難訓練及び福田中防災デーを予定している。(写真は令和6年11月6日の福田中災害時輸送実験より)
2025年8月18日(月)「福田中実践モデル校」!
