全国的に猛暑日(35度以上)が増えている中、熱中症警戒アラートの発表も続き、こまめな水分・塩分の補給、適切なエアコンの使用、日陰での休憩など、体調管理に十分注意する必要がある。8月に長崎港に寄港したクルース船を掲載する。先ず、8月12日に寄港した“スター・ナビゲーター”船籍はパナマ 、総㌧数75,338㌧、全長268.3㍍、旅客定員2,700人、台湾(基隆)から長崎へ、そして八代に向う。また、8月13日寄港した“ブルー・ドリーム・メロディ”船籍はリベリア、総㌧数42,289㌧、全長202.85㍍、旅客定員1,266人、乗組員数369人、韓国(済州島)から長崎(松が枝)へ、そして中国(青島)に向かう。中国・上海に本拠を置く新興船社のブルードリームクルーズが運行、2025年10月22日までに31回長崎港に寄港予定している。
次に、8月16日に寄港した“アドラ・メディタラニア”船籍はバハマ、総㌧数85,619㌧、全長292.5㍍、全幅32.2㍍、乗客定員2,114人、乗組員数912人、北海道(小樽)から長崎(松が枝)へそして中国(天津)へ向う。アドラ・クルーズ社は、カーニバル・コーポレーションと中国国営造船グループCSSCの合弁会社、メディタラニアはコロナ禍の運休中にコスタ・クルーズから移籍した旧「コスタ・メディタラニア」。同時に移籍した「コスタ・アトランチカ」(8万861トン、乗客定員2,114人)、8月11日に寄港した中国が自前で建造した初めての大型クルーズ船「アドラ・マジック・シティ」(13万6,201トン)も運航している。