三菱長船協力会(高橋和裕理事長)は、5月19日(木)16時からベストウェスタンプレミアホテルにおいて「長船協力会第54回通常総会」を開催、私は生活相談室の一員として17時30分からの懇親会に出席させて頂きました。会場には、長船協力会(65社・3500名)の代表、三菱重工長崎造船所の関係者、長崎県・長崎市の行政、商工会議所・経営者協会などの代表者が出席されていた。懇親会では、高橋理事長より「事業環境は厳しい状況にあるが、コミュニケーションを一層深めて行きたい。今後とも三菱重工長船、関係先のご指導・ご助言を願う」との挨拶があった。
来賓挨拶では、横田長船所長より「グローバル競争のなかで厳しさを増し、楽観できる状況にはない。1番船の客船は無事引き渡したが、2番船は経験を活かし改善を図る必要がある。長船を見る目は厳しく、事業継続のため全員が一致協力し乗り切ろう」、渡辺県議より「生活相談室もきらりと光る活動を行う。ものづくりの技術伝承に努める」、田上市長より「造船・観光分野などで長崎の経済や誇りを維持している。長崎の柱である造船・造機部門の厳しい荒波をともに越えていきたい」とそれぞれ挨拶があった。その後、和やかな雰囲気のなかで親睦と交流を深めた。