昨日23日は昼と夜の長さが同じになる「秋分の日」、朝夕も少しずつ涼しくなり、「長崎くんち」を過ぎれば衣替えの時期を迎える。9月22日は出身労組の宿泊研修会が嬉野のホテルで開催され、その翌日、大村の旅館で桃歌(孫娘)誕生のお祝い会に出席した。私はホテルから直接大村へ、家内はJRに乗って竹松駅へ、それぞれ両家の家族が旅館で待ち合わせた。旅館では子ども達が準備した「踏み餅」「誕生ケーキ」、祖父母からの「プレゼント」、孫の未来を占う「選び取り」も準備されていた。選び取りは何を最初に取るのか?と見守っていたが、最初は「筆」を握り次は「そろばん」を取って興味を示した。
桃歌誕生から1年、子ども達の仕事の都合で1週間早くなったが、桃歌(孫娘)もすくすくと元気に育っている。ようやくハイハイから一人で立てるようになって来て、もうしばらくすれば一歩一歩歩けるまでになっていた。最初に覚えた言葉は「ワンワン」、何か訴えたいことがあれば「ワンワン」、時には大きな声で「アーン」と叫んでいる。誕生ケーキやプレゼントは、もうすぐ4歳になるお兄ちゃんの虎太郎が横から入り込み、わがもの顔でケーキのろうそくを消しおもちゃで遊んでいる。虎太郎もだんだん成長し、妹の桃歌を抱っこしてくれたり、泣いている時はあやしてくれている。二人の孫の笑顔が、日常の業務の疲れを癒してくれる、ともに元気に育ってほしい。