民進党長崎総支部連合会（高木義明代表）は、9月24日(日)15時から県連事務所において「第3回常任幹事会」を開き、党務報告、第48回衆議院選挙対策、「政治アカデミー2017」についてなど報告・協議を行いそれぞれ確認された。開会冒頭、高木県連代表より「9月25日安倍首相は記者会見し28日解散を表明するとの事であるが、一方通行の一強体制の表れである。私は日本・長崎のためまっしぐらに頑張って来た、比例復活は皆様のお陰であり小選挙区勝利に結びつかなかったのは私の不徳の致すところで、勝てる候補者にバトンタッチしようと考えていた。後継候補として困難ななか西岡秀子氏が立ち上がってくれた、１区小選挙区奪還のため私の選挙同様頑張る」との報告があった。
第48回衆議院選挙対策については、長崎一区に「西岡秀子氏」、長崎2区に「山口初實氏」を選対委員会として擁立することが報告され満場一致確認された。その後、西岡秀子氏より「高木代議士からのバトンを受け取ってほしいとの要請を受け、厳しい状況のなか重いバトンを受け取る決意をした。社会・経済・北朝鮮問題等日本の命運が決まる選挙であり、地を這ってでも戦い勝たせてもらう。高木代議士の気持ちに報いるためにも頑張るので、皆様のご支援・ご協力をお願いする」、山口初實氏より「身構え・心構えが十分でないが民進党に投票してくれる人の期待に応えたい」とそれぞれ挨拶があった。衆院解散は、9月28日臨時国会の冒頭で解散し、10月10日（火）公示、10月22日（日）投開票がほぼ確実視されている。