民進党長崎県第一区総支部(高木義明総支部長)は、9月25日(月)18時から県連事務所において「第8回常任幹事会(第1回選対会議)」を開き、一般経過報告、県連常任幹事会報告、第48回衆議院議員選挙対策本部役員について、臨時国会解散後の対応など報告・協議を行いそれぞれ確認した。開会冒頭、高木総支部長より「9月24日午前中に西岡秀子氏の最終承諾を頂き、同日開催された選対委員会及び第3回常任幹事会において後継者の西岡秀子氏の擁立を決定した。長崎1区の選挙区に勝って、比例区の議席を得ることが私の仕事であり、長崎1区の民進党の火を消さないためにも、前に向って進む選挙としたい」との見解が示された。
また、西岡秀子氏より「高木先生が選挙に出ない決断を重く受け止めた。参議院選挙では力不足・実力不足を感じ、県連役員の皆様にご心労をかけた。決めた以上は前を向いて、1区のバトンをキチンと受けとるため、全身全霊の戦いに臨む」との決意が示された。安倍首相は9月25日記者会見を行い、臨時国会冒頭の28日に衆院を解散すると表明した。2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げに伴って「消費税収の使途変更と北朝鮮への対応への信任を得る」としている。なぜ今解散なのか?「大義なき自己都合解散!」と言わざるを得ないが旗は振り降ろされた。高木代議士からのバトンを西岡氏へ繋ぐために、持場・立場の中で勝利に向けて頑張る必要がある。