大浜町自治会(井上重久会長)は、12月16日(日)9時から大浜公園において地域住民参加のもと「大浜町自治会恒例の餅つき大会 」を行った。このもちつき大会は、自治会内の大人や子ども達の親睦・交流を図り、地域の絆をつくろうと自治会行事として開催している。大浜公園では、早朝から雨が降るなか、自治会役員、消防団、ペーロン保存会、東西鶴寿会、子ども会のメンバーら多数の参加のもと、「イチ・ニ・サン、イチ・ニ・サン」の掛け声とともに、70kのもち米をつきあげ、参加者の皆さんにつきたての餅が配られた。
自治会役員は、前日から事前準備を行ない、当日は8時集合で釜戸の準備や臼の段取り、9時から開会式を行ない9時30分過ぎから餅つきが始まった。餅つきは、自治会役員、ペーロン保存会役員、消防団員を中心に、慣れた手つきで餅がつかれ、子ども達へも餅のつきかたが伝授されていた。また、公民館では婦人・子ども達があんこ餅や食べやすい大きさに餅をまるめていた。子ども達にとっては、楽しい思い出の「餅つき」になった事と思う。会場ではつきたての餅やあんこ餅を美味しく食べさせてもらった。関係者の皆様大変お疲れ様でした。