長崎市・長崎市教育委員会・長崎市体育協会は、9月12日(水)17 時30分から長崎県立総合体育館サブアリーナにおいて9月29日から開催される第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体2018)に出場する「長崎市出身監督・選手壮行会」を開催した。選手団紹介の後、田上市長より「努力の結果が国内最大のイベント国体の出場権を得たことに敬意を表す。アジア大会マラソンで井上選手の金メダル、野上選手の銀メダルは市民にとって明るい話題となった。スポーツを通じて長崎が元気になれるよう、日頃の練習の成果を発揮し思い出に残る大会としてほしい」、長崎市体育協会川村会長より「流した汗はうそをつかない、ベストのコンデションで競技に臨み上位を目指してほしい」との挨拶・激励の言葉が述べられた。
福井国体に出場する長崎県選手団は、本部役員、監督、選手ら総勢417人で32競技83種別に出場、その内、長崎市出身監督・選手・コーチら24競技136人が出場する。壮行会では、長崎市体育協会より選手団代表に激励費が贈呈され、その後、選手団を代表して新体操の田島選手より「郷土の代表となったことに誇りと責任を感じる。大会までに調整し自らを信じて精一杯頑張る」との決意が示された。最後に、五輪市議会議長の音頭で「ガンバロー三唱」を行い選手団の活躍を祈念した。福井しあわせ元気国体は、9月29日の開会式から10月9日の閉会式まで福井市内などで競技が行われる。第73回国民体育大会での、監督・選手団のご健闘・ご活躍を祈念する。