長崎市保健環境自治連合会(達利昭会長)は、7月4日(火)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて各自治会役員らが出席して「平成29年度(第62回)定期総会」を開催した。開会冒頭、達会長より「人口減少、少子高齢化が進むなか地域の繋がりも希薄化している。保健・環境・地域コミュニティ活動など身近な自治会活動を推進しよう。地域の保健環境及びコミュニティの向上に貢献され表彰を受けられる方々に感謝とお礼が述べられ」、田上市長・筒井市議会副議長より「3本の柱を基軸に活動されている各自治会役員に対してのお礼、新しい地域コミュニティのしくみづくりで暮らしやすい地域になるように」とそれぞれ挨拶があった。
その後、地域の保健環境及びコミュニティの向上に大きく貢献したとして、団体の部2団体、個人の部18名が表彰され、校区常任理事として5年以上活動され退任される個人3名に感謝状が贈られた。総会では、平成28年度事業報告として、ポイ捨て・喫煙禁止キャンペーン、市民大清掃、違反広告物除去推進運動等の実践活動、健康づくり部会、環境づくり部会、コミュニティづくり部会、防災部会報告及び収支決算報告が確認された。平成29年度事業計画では、「保健」「環境」「自治」を三本柱に活動の推進、研修会の開催及び参加、健康で明るいまちづくり、マナーのある美しいまちづくり、災害に備えた安全・安心なまちづくり事業及び収支予算等審議し確認された。