福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、2月10日(土)10時からイモレンジャー隊員、保護者・役員ら50が参加して「平成29年度イモレンジャー(農業体験)修了式」を執り行った。当日は、早朝から雨が降り続いていたため、8時前に隊長・副隊長らが昨年11月に畑のイモ釜に保存していたイモを掘りだし、予定していた玉ねぎの草取り・海岸での「焼き芋会」は中止し、福田小学校での終了式・豚汁会となった。豚汁の準備は、女性役員が福田地区公民館において事前準備を行い、福田小学校であったかい美味しい豚汁とおにぎりを子ども達に準備してくれた。豚汁会では、豚汁・おにぎりを何回もおかわりする子ども達の笑顔(保護者・役員らも同様)が素敵であった。
今回で16回目の「イモレンジャー(農業体験)」、修了式では私より「昨年の芋の植え付けから収穫、そして玉ねぎを植え付けた。本日は修了式となったが、新学年になっても引き続き隊員となって、イモレンジャーで色々な体験をしよう」、馬場校長より「育成協役員の協力で体験を通じて学んだ事に感謝しよう」との挨拶の後、イモレンジャー隊員全員に修了証書及びおみやげ(お菓子・ジュース)を渡し、年間を通じて一回も休まずに参加した隊員18名に皆勤賞を授与した。農業体験と合わせてのソーメン流しや子ども達とのふれあいのなかで、日々成長する子ども達の姿を見ることが出来た。育成協役員及び学校関係者らのご協力で、イモレンジャー(農業体験)が継続出来ている事に感謝する。今回、市役所より福田地域センター所長、地域コミュニティ推進室の係長・担当職員にも参加頂き、有難うございました。