2017年7月6日(木)福田中学校育友会「地区懇談会」開催!

長崎市立福田中学校育友会(田浦美鈴会長)は、74日(金)19時から大浜町公民館において「長崎っ子の心を見つめる」教育週間に合わせて、学校や家庭、地域における子どもたちに関わる諸問題について話し合う「地区懇談会」を開催した。会場(大浜地区)には、学校の校長先生や育友会役員、自治会・民生児童委員ら約30名が参加して、「地域の防犯(危険個所)」「ソーシャルネットワーク(SNS)の利用」「子どもとのコミュニケーション」、子どもたちの地域生活のなかでの気付き点など意見交換が行われ、福田中学校より「夏休みの生活の心得」のプリントが配られ、命を守り・磨く夏休みにするための「守ること 心がけること」の説明があった。

意見交換では、国道202号、商店街など車の交通量が多く、子どもの急な飛び出しに注意してほしい。横断歩道に信号機の設置や暗い個所への街路灯を設置してほしい。携帯電話などの情報端末機器を介してのトラブルが発生しているので、子ども達にスマートフォンを使わせる際には十分注意してほしい。子ども達が成長するにつれ会話が減って来るので心配など、さまざまな不安や意見要望が述べられた。懇談会では、急きょ来賓代表として挨拶と総括をお願いされ、福田中育成協会長・大浜町自治会長の立場で「様々なイベントを通じて、子ども達を地域で見守り、地域で育てて行こう。地域の苦情は自治会の班長を通じて自治会役員に声を届けてほしい」との挨拶をさせて頂いた。

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