2019年10月1日(火)「福田小学校区コミュニティ設立総会」!

福田小学校区コミュニティ連絡協議会(田中洋一会長)は、9月30日(月)19時から福田地域センターにおいて関係団体の代表らが出席して「福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立総会」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、「地域のことは地域で決める」地域コミュニティのしくみづくりなど、現在、12地区においてまちづくり計画に基づく事業の取り組みが進められ、福田地区は13番目の協議会設立となった。福田小学校区では14回の幹事会、12回の準備委員会、6回のワークショップ(福田の楽しい会議)を実施し、構成団体の確認、協議会の役員構成、規約、事業計画・予算など協議を進めて来た。

協議会設立総会では、準備委員会を代表して田中委員長より「幹事会、準備委員会などを通じ、これまでまちづくり計画案や規約案など総会議案を取り纏めて来た。これからがコミュニティのスタートであり、協議会運営にご協力をお願いする」との挨拶があった。報告事項では、準備委員会の事業計画・決算報告について、事務局より報告が行われ満場一致承認された。審議事項では、これまで協議してきたまちづくり計画、4部会体制(自然環境・防災部会。歴史・伝統、きずな、生活環境・交通)の構成団体は44団体の協議会体制、規約、役員は基本的に準備委員会のメンバーが就任する役員体制、今年度の事業計画及び予算について、事務局より提案され満場一致承認された。なお、最初の任期は、令和元年9月30日から令和3年3月31日までとなった。

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