2017年3月23日(木)MHPS「井上大仁選手日本代表」!

世界陸上選手権(8月・ロンドン)の男子マラソンに日本代表に決まった三菱日立パワーシステムズ(MHPS)マラソン部の井上大仁(ひろと)選手は、322日(水)伊藤部長、黒木監督とともに田上市長を表敬訪問し、井上選手より「世界トップの選手が集う大会で臆することなく、しっかり勝負してメダル争いに絡みたい」と報告があった。田上市長より「東京マラソンでの健闘をたたえるとともに、ニューイヤー駅伝では4位入賞を果たし元旦から明るいニュースを届けてもらっている。夏も思い切り,伸び伸び走ってきて」と激励した。井上選手は、諫早市飯盛町出身で鎮西学院高・山梨学院大学を経て、三菱重工㈱長崎造船所に入社、現在は三菱日立パワーシステムズ(MHPS)に所属し現在に至っている。“世界で走りたい”子どもの頃からの夢を叶えようとしている。

また、MHPSマラソン部は、創部34年で3つの目標を定めこん日まで練習を積んで来た。一点目は九州実業団大会で3位入賞を果たすこととし昨年優勝した。二点目はニューイヤー駅伝で8位入賞を果たすこととし4位入賞を果たした。三点目はマラソンで日本代表を出すことで練習を積み、2月の東京マラソンで井上大仁(ひろと)選手が、日本勢トップとなる2時間822秒で8位となり、2017世界陸上選手権大会の日本代表に選出された。世界選手権のマラソンは86日開催、井上選手は4月にコースを試走して5月から本格的に走り込み、730日に現地に向けて出発する予定。ニューイヤー駅伝に続き、長崎に明るい話題、夢や希望を提供してくれた。世界選手権での活躍、3年後の東京五輪へ大きく飛躍することを期待する。

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