10月12日の開幕まで100日を切った「長崎がんばらんば国体」。長崎市国体実行委員会では、7月5日(日)12時から長崎駅前JRかもめ広場(尾上町)において国体の盛り上げを図ろうと市民参加型のイベントを開催しました。当日15時から自治体議員ネットワーク総会出席のため、同会場に立ち寄り「○×ゲーム」、「十善会の龍踊り(じゃおどり)」を見学しました。会場には、国体マスコットキャラクター「がんばくん」も国体アピールを行い、子ども達の「ぬりえコーナー」も設けられていました。
次に、7月6日(日)9時から神の島町にある西部漁港加工所横において地域の伝統行事である「神の島地区ペーロン大会」に出席しました。朝から断続的に降った雨、開催が心配されましたが、会場には選手・地域の皆様が地区毎に多数集まり準備を整えていました。ペーロン大会は3艘のペーロン船で競われ、イベントを盛り上げるために出場したチーム、勝負に徹したチーム、外国人研修生が乗船しているチームなど、各地区とも特徴あるレース展開をしていました。各地域のペーロン大会は、6月から足洗ペーロンや川祭りと称して実施され、7月26日・27日の長崎ペーロン選手権を経て、8月まで各地域で長崎の伝統行事「ペーロン大会」が行われます。最近は、少子・高齢化の影響もあって漕ぎ手不足の悩みをあるようですが、その分女性陣の活躍が目立つようになっています。