長崎大水害から32年、昭和57年7月23日の集中豪雨で長崎市を中心に未曾有の被害が出て、死者・行方不明者299名の尊い命が失われた。昨日23日(水)11時の防災無線のサイレンに合わせ、犠牲者を悼み黙とうを捧げ、防災・減災のまちづくりを誓った。あれから32年、大水害の恐ろしさ、無残な姿を思い出すたび、私たちは忘れてならない自然の怖さを。災害はいつ起きるか分からない、自分の廻りに危険箇所はないか再度確認しておきましょう。6月議会が閉会し、その後、行政視察や福田地区の夏祭りの準備・開催、イベントへの出席などで、編集・校正が遅れていた「井上重久だより」、22日・23日に挨拶文・質問要旨などを取りまとめ、何とか8月1日発行に間に合いそうです。