2012年7月24日(火)北海道へ永年勤続旅行(小樽・函館観光)!

永年勤続旅行3日目(24日)、前日に引き続きタクシーを利用して、主に小樽運河・小樽貴賓館(にしん御殿)などの小樽市内を見学しました。先ず小樽貴賓館は、にしん漁の栄華を偲んだ名曲“石狩挽歌”のゆかりの地、時間の都合上館内の見学は見送りましたが、歴史的建造物と美しい庭園は往時を偲ばせるものがありました。また、小樽運河は大正12年に完成、現在では散策路やガス灯が整備され、運河周辺は観光スポットとなっていました。運河の両岸には煉瓦や石で造られた重厚な倉庫群が立ち並び、今でも商業港湾都市として繁栄した石造りの建物が残っていました。

3日目(24日)の宿泊は、部屋から函館山が望めるふもとのホテル、当日の夕刻は函館山の頂上に霧がかかって夜景が見えるのか心配しながら山頂にタクシーで登りました。函館山(標高334m)は、日本三大夜景・世界三大夜景にも挙げられ、函館一の観光スポットとなっており、ぜひ妻にも一度は見せたい場所でした。山頂は、やはり霧がかかっておりパンフレットや写真などで見るものとは比較できませんでしたが、霧の合間から見えた夜景もまた美しいものでした。(写真は二合目付近より撮影したものです)

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