2012年7月25日(水)北海道へ永年勤続旅行(五稜郭公園)!

五稜郭公園最終日(25日)は五稜郭公園・五稜郭タワーなどを見学、函館市は明治期よりたびたび大火に見舞われ、大きな道路が縦横に通る都市計画が行なわれて来たそうです。五稜郭は、アメリカ艦隊の来航(黒船来航)後、安政元年(1854)日米和親条約を締結し、箱館(現在の函館)を開港場としながら蝦夷地の政治や外交、防衛の拠点として誕生したものです。ヨーロッパの「城郭都市」をモデルとする要塞を考案し、7年の歳月を費やし元治元年(1864)完成したとガイドより説明がありました。

箱館奉行所北海道から昨日帰着、日常業務の再確認と活動の備忘録を更新しなければと思いつつ・・・五稜郭公園内にある復元された「箱館奉行所」、大政奉還による江戸幕府の崩壊により明治新政府に引き継がれたが、明治維新の戊辰戦争最後の戦いの舞台となりました。復元工事は、平成18年に着工し4年後の平成22年に完成、復元範囲は奉行所庁舎の約3分の1にあたる約1,000㎡で、全国から集まった宮大工などの職人による日本伝統建築の匠の技により、当時の姿が再現されています。

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